今、日本の社会は、まさに内憂外患です。しかし歴史は遅々としながらも、着実に進歩の階梯を歩むのです。その原動力は、私たちの日々の生き方から生まれるのです。
 今という時代は、一体どのような様相を呈しているのだろう。私なりに考えてみました。
 「人間関係の在り方」が畢竟「社会の在り方」を規定する、と気付きました。